201708/22

肌年齢が実年齢より37才も若い奥村チヨの肌ケアの秘策【昭和です】

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肌年齢が実年齢より37才も若い奥村チヨ

昭和の歌姫の1人、奥村チヨさん。代表作「恋の奴隷」をはじめ、数々のヒットを飛ばし、60年代から今に至るまで続く粘り強いファンを獲得しています。

肌年齢は実年齢より37才も若い

奥村さんは現在70才という年齢でありながら、若々しい肌の持ち主。実際、彼女の肌年齢は驚きの33才!実年齢より、37才も若いのです。

その肌の若さの秘密をこの記事で公開します。あなたも「わかく!!」。男性にも効果が期待できます。

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しかし、今でこそ美肌の奥村さんも、一時はストレスや不規則な生活で、ニキビをはじめとした肌荒れが起こっていました。さらに、それをごまかそうとステロイド剤を乱用したせいで、肌はさらに悪い状態に陥り、逆に年齢以上に肌が老けていたのだとか。

では、そこからどう立ち直ったのでしょうか?

肌年齢を若くみせる美肌術

肌トラブルの地獄から彼女を救ったのは、1901年に北原十三男によって創始された科学的スキンケア術「北原美顔術」。時のファーストレディや歌舞伎界などのセレフ達から「お肌の駆け込み寺」として利用された世界的な美肌術なのです。

奥村さんが実践した、北原美顔術の一つ「美顔雪肌術」に必要な物は、

  1. アイスバッグ

北原美顔術の一つ「美顔雪肌術」に必要な

これらを準備したあとは以下のようします。

  • アイスバッグに氷を入れる
  • ①に少量の水を注ぎ、氷の角を取るようにもむ。
  • ②を顔にあて、米ゆっくり押し上げる。(顔のたるみを押し上げるイメージ)

アイスパックに水を入れて肌に当てる

 

これを毎日10分、1ヶ月も続ければ見違えるように肌が回復してくるのです。「えっ、たったこれだけで?」そう思った人も多いでしょう。

この一見、単純な方法、いったいどのような仕組みなのか不思議ですよね。そこで、『なぜ冷やすと肌がよみがえるのか?』そのメカニズムを詳しく解説しましょう。

さらに、この仕組みを応用した、『もっと美肌になりたい人のための「冷ケア」&「温ケア」美顔法』をご紹介します。これで、ニキビやシミ、日焼けのほてりなどの、多くの肌悩みも解決できるハズですよ。

肌年齢をの悩みを「温ケア」&「冷ケア」が救ってくれる

あなたは、「化粧品さえ変えれば、肌年齢がわかくなり、きれいになる」と思っていませんか?

「どこのブランドの、どの化粧品を使えばきれいになれるの?」というのは、多くの女性の悩みですが、凄腕の美容のプロであっても肌年齢に関しては、正確に即答するのは難しいでしょう。

最近は、海外にも日本の化粧品ブランドがどんどん進出していますが、国際的に見ても日本の化粧品のレベルはかなり高く、すぐれた製品がたくさんあると思います。

でも、化粧品はクスリではありません。高級な化粧品、メディアや口コミで評判のいい化粧品を手に入れても、残念ながらそれだけではきれいにはなれないのです。

では、どうすればいいのでしょう?

まず必要なのは、毎日のお手入れ法を見直すこと。特に気をつけてほしいのが、スキンケアをするときの「温度」です.

肌年齢を若くして機能を高める理論

肌は、「脳を薄く伸ばしたもの」ともいわル、人間の最大の感覚器官です。温度が高くなれば肌をゆるめて熱を発散し、寒ければひきしめて体の熱を逃さないようにします。

ストレスから心と体を守るには、緊張と弛緩(リラックス)のバランスが大切だといわれますが、肌年齢を若くして機能を高める理論も、実はまったく同じなのです。

それは、「温める」ケアで肌をリラックスさせ、「冷やす」ケアで肌をひきしめること。つまり「温ケア」「冷ケア」をバランスよく、くりかえし行うことが、肌のカを高め、ツヤ・ハリ、うるおいのある肌年齢を若くした肌へ導くいちばんの近道というわけですね。

奥村チヨさんが実践している「美顔雪肌術」は、この「冷ケア」にあたります。しかし、そこに「温ケア」を取り入れることで、より幅広い肌年齢を若くする効果が期待できるのです。

肌に変化が起きる温めると肌は活性化し、冷やすと鎮静化する

「温ケア」「冷ケア」は誰にでも手軽にできて効果の高い方法ですが、それぞれのケアを行ったとき、肌にはどんな変化が起きているのでしょうか。

表皮は、皮膚のいちばん外側にある部分です

出典:肌トラブルのエクセレントメディカル

血液は温めると循環量が多くなり、冷やすと循環量が少なくなる

血液は、体のすみずみに栄養や酸素を送り、細胞をいきいきと活動させる役割を果たします。また、老廃物を回収し、肝臓や腎臓に送り込むのも血液の役目。肌を若く美しく保つためには、血行を促進し、新陳代謝を高めることがとても重要です。

血管は拡張と収縮を繰り返して全身に血液を送り届けていますが、温めると拡張して血液の循環量が多くなり、冷やすと収縮して、循環量が少なくなります。

皮膚は表面の温度を調整して熱を出したり逃がしたりしています。

出典:ほのか整骨院

毛穴は温めると広がり、冷やすと縮まる

温めると皮膚温が上がり、体の熱を発散するために毛穴が開きます。汚れが出やすくなり、栄養分も吸供しやすくなります。ただ、肌の毛穴が開いたままだと乾燥しやすくなります。

一方、肌を冷やすと皮膚温が下がるため、体の熱が奪われないように、毛穴が縮みます。老廃物は排出しにくくなりますが、栄養を肌に閉じ込め、キープする効果が得られます。

汗・皮脂は温めると多くなり、冷やすと少なくなる

汗や皮脂は、肌を温めると分泌量が増えて、肌に水分と油分を与えます。ただ、汗や皮脂は過剰に分泌されると肌の皮脂膜のバランスがくずれ、肌トラブルの原因にもなり、せっかくケアをしても若くみえない肌になってしまいます。

反対に肌を冷やすと、毛穴がひきしまるために、汗や皮脂の分泌量が抑えられ、メイクがくずれにくくなり若く見えるようになります。極端に汗や皮脂の分泌が減ると、肌は乾燥してしまいます。

温度のよる皮脂量のちがい。

出典:PR TIMES

皮膚は、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が混合した薄い脂肪の膜で覆われています。

出典:Pinky

肌弾力温めるとやわらかくなり、冷やすと固くなる

肌は温めるとうるおってふくらみ、やわらかくなります。逆に冷やすと、肌がひきしまるため、肌にハリが出て、固くなります。

肌を若くみえるようになるには、「温」&「冷」のバランスが新陳代謝をよみがえらせる

寒さが原因の肌トラブルは ただ温めてもダメ

よく「北国にはキメが細かくて、肌が若くきれいな人が多い」といわれます。たしかに、寒い地方の人の肌は、体温を逃さないようにキュッと緊張していますから、キメは細かくなっています。また、紫外線量が少ないので、色白の人が多いのです。

しかし、実際に北国の人にインタビューすると、寒い地方ならではの肌の悩みがあることがわかります。肌が冷やされてばかりで血液の循環が悪くなるので、頬の赤みが強くなったり、カサつきやシワなどの肌トラブルも発生しやすいのです。

肌の頬の赤みが気になる場合、温ケア、冷ケアのどちらをすればいいと思いますか?

「肌が冷えてトラブルが起きているのだから、温ケアがいいのでは?」

「頬が赤いのは、血管が広がっているのだから、冷ケアがいいのでは?」

この2つの考えは、実はどちらも正しいのです。

頬の赤みが続くのは、血管の拡張と収縮がうまくいかなくなっているから。温ケア、冷ケアの両方を行って、血管の働きを高めることが大切です。

温ケア、冷ケアの両方を行って、血管の働きを高め肌を若くした女性。

 

「冷ケア」は、「肌を温める力」を引き出す

トラブル対策だけでなく、日常の肌のお手入れも、「温ケア」「冷ケア」をバランスよく取り入れることで肌年齢を若くするができ、とても重要です。

なぜなら、「冷ケア」は肌を冷やす効果がありますが、それと同時に、肌を内側から温めるカを引き出してくれるからです。たとえば、冷たい水に手をつけていると、最初は手が冷たくてたまりませんが、少したつと次第に内側からポカポカと温まってきます。

反対に、血行が悪くなっているからといって、温ケアばかりしていると、肌は甘えて自分で温めるカが弱まってしまうのです。

ただし、日焼けで肌がヒリヒリするときや、ニキビがあるときは、肌は炎症を起こして熱を持っています。この場合は温ケアをお休みして、まず冷ケアで肌をと鎮静させることを優先しましょう。

(奥村チヨさんの場合、ニキビなどの炎症を伴う肌荒れだったため、「冷ケア」である「美顔雪肌術」が合って、肌年齢を若くすることができたといえます。)

アイシング⇒「お湯コットン」で肌の再生能力を高め、肌年齢を若くする

ホルモンバランスの変化も肌のシミの原因に

肌のトラブルの中でも、シミに悩む人は多いものです。シミが目立つと肌年齢も若くはみえません。

肌に紫外線を浴びると、肌はメラニンを作り出して、紫外線が真皮に入り込むのを防ぎます。メラニンは表皮とともに少しずつはがれ落ちますが、紫外線量が多かったり、新陳代謝がうまくいかないと、皮膚に沈着してシミができてしまうのです。

皮膚は、汗をかき体温を調整する機能や、体から水分の蒸発を防ぐ機能、外部の侵入物から内部組織を保護する機能などを、持ち合わせています。

出典:IN YOU

だから、いちばんの予防法はなるべく紫外線を浴びないようにすること。紫外線カット効果のある下地クリームやファンデーションなどを使ったり、日傘や帽子で肌を守りましょう。

女性の場合、排卵から生理が始まるまでの黄体期はメラニンが増えやすく、シミができやすいので、特にUVケアを心がけましょう。ビタミンCはメラニンの生成をおさえ、ホルモンバランスを整えます。野菜や果物、サプリメントなどで積極的に摂るといいですね。

肌の部分的なシミは、氷とお湯で温冷集中ケアをして肌年齢を若くみせる

頻の中でシミができやすいところナンバーワンは,「頬」。頬は顔の中でも高い部分にあるので、「紫外線を浴びる量が多い」のが理由のひとつとして考えられます。

ただ、同じ高い部分でも、鼻の頭にはあまりシミはできません。これは、頬に比べて鼻や額などのTゾーンは新陳代謝が活発で、皮膚の再生能力が高いからだと考えられます。

となると、できてしまったシミの対処は、まず皮膚の再生能力を高めること。シミの部分に集中的に温冷ケアをして、新陳代謝を活発にしましょう。

  • 氷と、お湯を入れた小さめのボウル、ガーゼまたはコットンを用意します。
  • まず、シミの気になる部分に氷をあて、30秒~1分くらい冷やします。
  • ボウルのお湯にガーゼかコットンをたたんで浸し、軽く絞って同じ場所に当て、30秒~1分くらい温めます。
    • お湯の温度は、やけどをしないくらいに調節してください。
  • ②~③を数回繰り返すことで、血行がよくなり、新陳代謝が高まります。
  • 美白配合の化粧水をコットンにつけてパッティングをし、そのままコットンを貼りつけてしばらく冷パックをしましょう。

温めて毛穴が開いたところに化粧水をつけることで、美白成分がよりスムーズに肌に行きわたります。

冷やしたガーゼで肌を冷やします。

 

日中もコンシーラーを重ねて肌をカバー

メイクでシミを隠そうとして、不自然になっている人をよく見かけます。

ナチュラルにカバーするには、肌色より一段ダークなファンデーションを選ぶことがポイント。明るい色を選ぶと、肌色に差がつくのでシミがかえって目立ってしまいます。すると、つい厚塗りになってしまうので気をつけましょう。

また、コンシーラーは、シミを隠すためにも、紫外線から肌を守るためにも効果的。日差しの強いところで過ごすときは、日中もメイクの上からコンシーラーをうすく重ねづけするどいいでしょう。

ニキビのある肌は若くみえない!まず「冷ケア」!ひんやり落ち着かせることがポイント

生理前の「黄体期」はニキビに要注意!

以前、私が担当するゼミの学生で、自分のニキビ克服を研究テーマにした学生がいました。彼女は皮膚科の専門医に指導を受けて生活を見直し、正しいスキンケアに加えて快食、快眠、快便を心がけました。

さらに、タオルや枕カバーを清潔にする、手をよく洗うなど一習慣にして、約2か月で二キビを改善しました。このように、ニキビ対策ではスキンケアと同時に、ライフスタイルを見直すことが大切です。

特に、排卵後から生理の前までの「黄体期」は黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌が多くなり、ニキビができやすくなるので、生活リズムを整えて予防しましょう。

女性ホルモンの変化とからだと心の変化。

 

ニキビができているときは、肌が炎症を起こして熱を持っていますから、蒸しタオルなどの「温ケア」やマッサージは禁物。「冷ケア」で肌を鎮静させてください。

肌を冷パックでひんやり落ち着かせる

ニキビ肌は皮脂が多く、熱を持った状態です。日焼けした肌と同じ状態ですから、化粧水は収れんタイプか、サッパリタイプのローションなど肌を鎮静させる効果のあるものを選びましょう。

ニキビは性ホルモンの働きなどにより、毛穴の中の油分が増え、さらに毛穴の出口が詰まることにより始まります。

出典:みやた皮膚科クリニック

肌をやさしく洗うには、さっぱりタイプの洗顔料で

二キビを刺激しないよう、ぬるま湯で泡をたっぷり立てて、その泡を転がすようにして洗いましょう。

  • 収れんタイプなどの化粧水でパッティングして、肌にたっぷり水分を与える。
  • コットンなどに化粧水を含ませて冷パック。肌をひんやり引き締める。

また、メイクアップ化粧品も、油分の多いものは避けましょう。下地クリームはさっぱり系、ファンデーションはパウダータイプがおすすめです。

ファンデーションをつけるときは、肌をこすらないよう気をつけて。スポンジでおさえるように肌にのせて、サラッとした状態に仕上げましょう。

雑菌の繁殖はニキビを悪化させるので、スポンジやパフ、ブラシ類を清潔に保つことも、ニキビ予防のポイントです。

日焼け肌には「冷ケア」でほてりをとったらしっとり温ケア保湿をして若くみせる

肌がほてっている間は「温ケア」はお休みを

最近は紫外線の悪影響が知られるようになって、夏場でも肌をガンガン焼く人は少なくなってきました。とはいえ、思ったより日差しが強くて日に焼けてしまった、なんていうことはあります。

特に気をつけたいのが春先です。地域にもよりますが、4月ごろからは夏と同じくらいの紫外線が降り注いでいるので、紫外線対策をしっかりしましょう。

日焼けしてほてった肌は、とてもデリケートになっています。クレンジングや洗顔はいつも以上にやさしく、こすらないように気をつけて。洗顔料は泡をフワフワに立て、泡を肌に転がすようにして洗いましょう

肌がひりひりしたり、赤くなっている間は、軽いやけどと同じ状態ですから、蒸しタオルなどの「温ケア」はお休みしましょう。

肌がひりひりしている。

肌をクールダウンしてからたっぷり保湿ケア

日焼けしてほてったら、まずは肌をよく冷やすこと。冷蔵庫で冷やしたタオルか、氷水で絞ったタオルを顔にのせて「冷ケア」。しっかりクールダウンしましょう。

また、意外に知らない人が多いのですが、日焼け後の肌はかなり乾燥しています。紫外線で肌の水分が奪われて、皮膚の表面が固くなり、肌がゴワゴワしやすいのです。

化粧水をたっぷり使って、肌に水分を十分に補ってください。コットンに化粧水をつけ、顔全体に軽くパッティング。コットンかペーパーマスクに化粧水を含ませて、冷パックをするのが肌年齢を若くするコツであり、おすすめです。

肌を冷パックをする女性。

出典:i-VOCE

いつもの化粧水ではしみるように感じたら、敏感肌用など日焼けした肌向きの化粧水を使うといいでしょう。水分を補ったら、乳液や美容液をプラス。水分が逃げないように肌にフタをしましょう。

参考:ひんやり美顔マスク

「ひんやり美顔マスク」は、高い保湿効果と涼感機能で、お肌に潤いをプラスして若くみえる肌にする効果が期待できます。メイクのノリが変わり、日焼け後のクールダウンにも最適です。紙製のフェイスマスクと違い、洗って何度も使えるので、とてもオトク。

アメリカで開発・特許取得された特殊繊維「COOL CORE」が使われており、様々な国の企業や団体でスポーツウェアやスポーツタオルとして採用されています。

ひんやり美顔マスク。

出典:Amazon

また、紫外線は肌だけでなく、髪にもダメージを与えています。切れ毛や枝毛、パサつきを防ぐためにも、帽子や日傘などで紫外線から髪と地肌を守りましょう。

肌年齢を若くするには、「ぬるま湯で洗い、冷水でひきしめ」で肌のキメを整えさせる

肌トラブルの原因は「洗顔不足」!

私はよく、「美容には足し算と引き算があるんですよ」とみなさんにお伝えしています。足し算とは、クリームなどを肌につけること。引き算の代表は「洗顔」。

対して、美肌作りの鉄則は「足し算をする前に、必ず引き算をすること」。まず汚れをきちんと取ってあげなければ、高価な化粧品をつけても美肌で肌年齢を若くする効果は得られないのです。

「乾燥肌だから、朝は洗顔料で顔を洗わない」という人もいるようですが、寝起きの肌も皮脂や汗、ホコリなどで汚れています。洗顔料を使って洗顔することをおすすめします。

洗顔料は、せっけんやクリームタイプがおすすめ。泡立ちがよく、汚れをしっかり落とします。さっぱりタイプ、しっとりタイプなど肌のタイプに合ったものを選びましょう。

パウダータイプで酵素が入ったものなどは、オイリー肌向き。さっぱり洗いあげてニキビなどを防ぎます。スクラブ入りの洗顔料は、細かい粒が肌の表面の角質を取り、肌をなめらかにします。肌年齢が老ける角質が厚くなって肌のくすみが気になるときなどにいいでしょう。

ここで気をつけたいことがひとつ。「洗顔をしっかりする」というと、つい指先にカが入って、ゴシゴシこすってしまいがちです。

これはかえって肌を傷めます。洗顔料の泡をたっぷり立てて、やさしく、ていねいに洗ってあげてください。

肌をゆるめて汚れを落としやすくするにも、洗顔後の肌をひきしめるにも、ポイントになるのはお湯の温度です。同じ洗顔料を使っても、温度によって汚れを落とす効果はずいぶん違います。「ぬるま湯で洗う」&「冷水でひきしめ」の温冷ケアを実践しましょう。

肌年齢を若くする洗顔方法。

 

ぬるま湯の「予洗い」で肌の毛穴をゆるめる

まず、ぬるま湯で軽く顔をゆすいで、毛穴をゆるめます。特に冬などは、寒さで皮膚がこわばっています。体温と同じくらいの温度のお湯で、肌をホッとゆるめてあげましょう。

洗顔料をたっぷり泡立てる

洗顔料は、泡立てることで洗浄力がアップします。両手いっぱいに、きめ細かいフワフワの泡を立てましょう。水ではなかなか泡が立ちません。

  • 市販の泡立てネットに、洗顔料とぬるま湯をつけてもむようにすると、おもしろいように泡が立ちます。

頬と額は、下から上に洗う

シワの原因になります。筋肉のつき方を意識して手を動かしましょう。まずは頬。

手のひら全体で包み込むようにして、下から上へらせんを描くように泡をのばします。らせんを描くとき、指が下に向かうところは特にカを抜きましょう。筋肉を上へ引き上げていくような気分が大切です。額は、下から上に手を動かします。

鏡でチェックしてほしいのですが、洗うときに皮膚が上下に動いていたら、カの入れすぎです。中指と薬指を中心にして、人差し指と小指は添える程度にするといいでししょう。

肌の細かい部分は、指先でていねいに洗う

ザラつきやすい鼻のまわりは、ていねいに洗いたい部分。親指をあごに当てて固定し、中指を小鼻から鼻先に向けて動かして、汚れをしぼり出すような感覚で。小鼻の脇は、中指を上下に動かします。

ロのまわりは、中央から外側に向けて指を動かします。唇の下側は、口角を上げるようーに指を動かしましょう。皮膚が薄くデリケートな目のまわりは、肌年齢を若くする秘訣ですから、いたわるようにやさしく洗いましょう。

ぬるま湯でゆすぎ、水でひきしめる

ゆすぎはぬるま湯で。お湯が熱すぎると肌を乾燥させてしまいます。髪の生えぎわや首との境目なども洗い残しのないようにゆすぎましょう。最後に、冷たい水をパシャパシャかけて、毛穴をキュッとひきしめることを繰り返すことにより肌年齢を若くする効果も期待できますね。

タオルで拭くときも、こすらないように気をつけて。肌をそっとおさえるようにして、やさしく水気を取ります。

まとめ

肌年齢を若くするには、「冷ケア」「温ケア」をするときに、繰り返し同じ場所にし続けたり、1ヶ所に長くし続けることはNGです。

また、眼球を直接冷やすのも控えてください。三叉神経痛・寒冷尋麻疹など、健康に不安のある方は医師に相談しましょう。

 

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